ClientFileSize

 

クライアントのファイルサイズの照会

クライアント側のディスク上のファイルのサイズ(バイト)を取得します。これはクライアント側の関数です。

構文:

ClientFileSize(ファイル名)

パラメータ:

  • ファイル名 …… サイズを取り出すファイルの名前。パスを指定することもできます。パスが指定されない場合は、カレントディレクトリと解釈されます。

戻り値:

数値 …… ファイルのサイズ(Byte)

例:

ClientFileSize('c:\xpa\magic.ini')

 

C ドライブのMagic xpaディレクトリのmagic.iniファイルのサイズ(バイト数)が返ります。

注意事項:

この関数は、リッチクライアントタスクでのみ有効なクライアント側の関数です。サーバ側で同じ機能を利用する場合は、FileSizeを使用してください。

ファイルサイズの取得する場合、ClientFileInfo関数を使用することを推奨します。

モバイル仕様:

モバイル環境ではサポートされません。

関連トピック:

ClientFileCopy, ClientFileDelete, ClientFileExist