Magicアプリケーションのための解析・ドキュメンテーションの標準ツール
Magic
Optimizerの概要
Magic Optimizer は、uniPaaS V1およびV1Plus で開発されたアプリケーションのための、最適化、分析およびドキュメンテーションの標準ツールです。
Magic アプリケーションのソースファイルを直接読み込み、開発と並行したコンカレントな解析・フィードバックが可能です。推奨環境であれば、インストールの所要時間は2分弱、400MBのアプリケーションファイルでも5分弱でメモリにロードし、俊敏なレスポンスで分析・生成結果を提供します。
Magic Optimizer 5.5 は、オンライアプリケーションのリッチクライアント化への支援機能など5.0からの機能を継承・拡充することに加えて、プログラムリポジトリを再現するコードビュー機能を追加し、分析機能間の連携機能も強化されています。
プログラムの診断
プログラムの分析
- プログラムリポジトリを再現するコードビュー機能
- 各オブジェクトの属性照会
- 属性から使用オブジェクトの検索
- オンラインアプリケーションをリッチクライアント化する際の見直しポイントを摘出
ドキュメント作成
- プログラム仕様書、オブジェクト関連図、テーブルリレーション図、プログラムの構成図の自動作成。Excel/Visio準拠ファイル形式への出力。
- アプリケーションのテキストフレーズから辞書を作成・編集
機能の詳細はこちらです。
コンカレント解析
内視鏡や計装機器で患部や患者をモニタしながら手元の手術をすすめる医師のように、uniPaaS Studioでタスクを制作しながら、座右の別モニタ画面で、作られつつある最新のプロジェクトソースや参照先コンポーネントの内容を、様々な角度から常に見渡していることができたらと想像したことはありますか。
コードビュー
タスクのロジック画面を目で確かめながらフォームを制作したり、関連する他のオブジェクトやプロジェクトの内容を目で確認しながら手元の制作を進めたり、2つのモニタ画面で2つのツール機能を使い分けることができたら、どれほど見通しよく快適に開発を進められるでしょうか。生産性の向上だけでなく、勘違いに起因するバグや、チェック漏れを予防することで、作りこみ品質がどれほど向上するでしょうか。
Magic Optimizer5.5は、コードビューを中核とした機能拡張により、uniPaaSプロジェクトソースをuniPaaS と Magic Optimizerで共有し、開発者の一人一人が制作と解析を並行させる開発スタイルを提案します。
動作環境
解析対象
- uniPaaS V1およびV1Plusのプロジェクトファイル
- 同上のプロジェクトから出力されたリポジトリファイル(xml形式)
- Magic Optimizer 5.5 から出力されたスナップショットファイル
対応OS
- Windows XP Professional / Windows Vista/Windows 7 日本語版
メモリ
- プロジェクトファイル・リポジトリ出力ファイルを解析する場合:
40MB、または、読込むファイルサイズの1/2 (サイズの大きな方)
- スナップショットファイルを解析する場合:
40MB、または、読込むスナップファイルサイズの2倍 (サイズの大きな方)
価格
新規購入のお客様向け
エンタープライズ版 ライセンス |
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240,000円 |
メンテナンス |
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年額 60,000円 |
- 購入時には、ライセンスおよび初年度メンテナンスを契約いただきます。
- 2年目以降は、当社からのご案内に基づいて、メンテナンス契約を継続いただきますようお願いいたします。
- ソフトウェアメンテナンスには、メジャーバージョンアップは含まれません。
- お申込は、購入申込書(PDF)にご記入の上、最寄りの弊社営業所宛FAXまたは郵送でお願い致します。
旧バージョンを購入されているお客様向け
(メンテナンス契約継続中)
- 今回はマイナーバージョンアップですので、無償にてアップグレード対応いたします。
- お申込は、購入申込書 (PDF)にご記入の上、最寄りの弊社営業所宛FAXまたは郵送でお願い致します。
(それ以外の場合)
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開発元
Ocean Solutions d.o.o.
国内総合販売
マジックソフトウェア・ジャパン株式会社 |