UDP

[コールUDP]処理コマンドは、第3世代言語(C など)によるプログラムを実行したい時に使用します。必要であれば、パラメータを渡すこともできます。このコマンドでプログラムを呼び出す場合、C の呼び出し規則が使用されます。また、呼び出しはメモリ上で実行されます。したがって、UDPはMagic xpaの内部ルーチンとして扱われます。この場合の呼び出しには、マシンのコールまたはジャンプ命令のうち一番簡単なものが使用されます。

用途

参考:

  • [コールUDP]を使用する場合、最も低いレベルで通信を行います。これは、データのフォーマット化や大文字小文字の扱いに注意して行う必要があることを意味しています。

  • NULLをUDPに送るもっともよい方法は、BufSetAlpha()関数を使用することです。

  • 式を選択すると、[名前]カラムには式の最初一部が表示されます。例えば、Windowsの SetForegroundWindow関数を呼び出すように指定した場合、@user32.SetForegroundWindow が表示されます。

  • パラメータとして文字データが式で直接指定された場合、[動作環境]の[外部コードページ]で指定されたコードページに基づいて値がエンコードされます。このようなプログラムを使用する場合は、CodePage()関数でコードページを「932」に設定するか、文字型変数項目を指定するか、UnicodeToANSI()関数で変換する必要があります。

特性

[コールUDP]処理コマンドには、以下の特性があります。

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