ServerLastAccessStatus

 

サーバへの最後のアクセス状態

サーバに最後にアクセスしたときの状態を返します。

構文:

ServerLastAccessStatus()

パラメータ:

なし

戻り値:

数値

  • 0 …… 成功

  • 1…… メタデータファイルが同期していない

  • 2…… サーバは、利用できません(起動時の場合や、リトライ確認のダイアログでユーザが'N'をクリックしたため)。

  • 3…… サーバは、リクエストを処理できません(ライセンスエラーのようなサーバエラーのため)

  • 4…… コンテキストは、利用できません

  • 5…… Magic xpa Studioで、リクエストを処理できません(Magic  xpa Studioがオンラインモードで起動しているか、アプリケーションがオフラインのモードで開始している場合)。

  • 6……ConnectOnStartupの特性がNに設定されているためにクライアントがサーバへの接続をスキップした場合。

用途:

この関数は以下のように使用することができます。

  • [コール]処理コマンドが失敗した後でメッセージを表示するような場合

  • [無効サーバ]イベントでユーザに問題発生を通知する場合

注意事項:

  • 戻り値は、次のサーバアクセスが実行されるまで残ります。

  • メタデータが同期しない場合、将来のサーバアクセスは無視されるため、関数は常に同じエラーコードを返します。

 

サポートバージョン:

2.4