RqRtCtxs

 

コンテキスト情報の読込

アプリケーションサーバのオープンされた全てのコンテキストの情報がロードされ、コンテキストの総数を取得します。

この関数は、RqRtCtx 関数がコンテキストを取得する前に実行する必要があります。

構文:

RqRtCtxs(サービス/サーバ名, 実行エンジン番号)

パラメータ:

  • サービス/サーバ名 …… [サービス/サーバ]テーブルに定義されているサーバ/サービス名

  • 実行エンジン番号 …… 指定したサービスに対応した全ての実行エンジンのうちのどれかの番号、 RqRts関数をまず呼ぶ必要があります。

戻り値:

数値 …… コンテキストの総数

例:

RqRtCtxs('My Service',3)

 

サービス 'My Service' を実行している エンジン番号 3 によってオープンされた全てのコンテキスト情報がロードされ、エンジンによってオープンされたコンテキストの総数が返ります。

注意事項:

  • 各RqRtCtxs関数の動作によって、関数の以前の動作の内容がクリアされます。

  • この関数は、マルチスレッドで動作しているアプリケーション有効です。