Blob2Req

 

BLOB項目の内容をリクエスタに送信

指定されたBLOB項目の内容をリクエスタに送信します。

リクエスタに返す前に各BLOBのためのファイルを作成することなく、BLOBのデータをリクエスタに直接送るようにします。

構文:

Blob2Req(BLOB項目)

パラメータ:

BLOB項目 …… 送信するBLOB項目

戻り値:

  • 論理値 …… 処理に成功した場合「True」が返ります。

以下のような場合、処理は失敗します。

  • BLOB項目の内容が NULL の場合

  • アプリケーションサーバが実行していない場合

例:

Blob2Req(A):リクエスタに シンボル名「A」で表されたBLOB項目の内容が送られます。

注意事項:

  • 送信する前に、RqHTTPHeader関数を使用することでHTTPヘッダ情報を定義することができます。

  • リモートコールで起動されたプログラムで実行することで、同期型で起動した起動元のプログラムの[結果ファイル]に保存されます。

例外:

リッチクライアントタスクではサポートされません。

関連トピック:

File2Req