RqHTTPHeader

 

HTTPリクエストのヘッダ情報を設定

バッチプログラムがHTTPリクエスタを送信する際のHTTPヘッダ情報を設定します。

構文:

RqHTTPHeader(ヘッダ文字列,[ヘッダ文字列]…)

パラメータ:

  • ヘッダ文字列 …… HTTPヘッダ情報を表わす文字列

次のような書式にしてください。:

[タイプ]:[値]

(例:‘Content-type: application/pdf’は、リクエスタの出力が PDFフォーマットでのデータであることを示しています。)

戻り値:

論理値 …… 処理に成功した場合「True」が返ります。

例:

File2Req関数を使用してPDFファイルをPOSTするためには、以下のようにして送信するリクエストのHTTPヘッダを定義してください。

 

RqHTTPHeader('Content-type: application/pdf')

注意事項:

  • リクエスト処理が終了するとHTTPヘッダが設定され、リクエスタに出力が送り返されます。これは、RqHTTPHeader関数がリクエストタスクのフロー上のどの場所からでも評価されることを意味します。

  • 最後に実行されたRqHTTPHeader関数が有効になります。次のリクエストは、前のリクエストでのこの関数の実行結果に影響されることはありません。

例外:

リッチクライアントタスクではサポートされません。