Magic xpa 4.5a 体験版

皆さん、Magic xpa 4.5aのWebClientで、テストプログラムを作って実行確認するくらいだけなら、体験版でも十分に動作確認ができますよ。体験版はマジック社のホームページからダウンロードできます。

皆さん、WebClientの使用においてAngularを強く意識しすぎている方がいらっしゃるようですが、これまでRIAをやってくる上で、.NETのC#や、iOSのObjective-Cや、AndroidのJavaの知識がほとんど不要であったように、WebClientにおいてもAngularの知識はほとんど不要ですよ。Magicが自動で面倒をみてくれます。心配せずにスタートしましょう！

昨年末 Magic xpa 4.5a 体験版を使用してWebClientを試してみました。

評価版付属の「Getting Started for Web Client Magic xpa 4.x」の手順通りに進めただけですが、Tanda様のおっしゃる通りAngularの知識はほぼ出てこなかったです。(普段はMagicとRuby on Railsをやっている程度の知識で問題なかったです。)

To Tanda様

1点、「Getting Started for Web Client Magic xpa 4.x」の16頁 Google Chromeを用いて動作検証するところでCORS policyエラーが発生してブラウザ上にエディットコントロール等が表示されませんでした。

Google Chrome起動時、「 --disable-web-security --user-data-dir="C://Chrome dev session」のオプションを付与してCORS policyのエラーを無視するようにしたところブラウザ上にエディットコントロール等が表示されるようになりましたが、WebClientを試用して似たような現象に合われたことはありますでしょうか。

CORS policyのエラーですか、ちょっと見たことがありません。ブラウザの設定も変えたことがありません。セキュリティ関連っぽいですが、なんでしょうね。私のところでは問題なく動作しています。

確認いただきありがとうございます。

なんとなくIISの設定だろうなと思って見直ししていたのですが、`/Magic45Scripts ホーム`のHTTP応答ヘッダーと`/Magic45RIAApplications ホーム`のHTTP応答ヘッダーの内容が異なっていたので合わせたところCORS policyエラーが発生しなくなりました。

具体的には`/Magic45Scripts ホーム`のHTTP応答ヘッダーに
[名前]Access-Control-Allow-Headers [値]MgxpaRIAglobalUniqueSessionID, Cache-Control
[名前]Access-Control-Allow-Origin [値]*
[名前]Access-Control-Expose-Headers [値]MgxpaNextSessionCounter
を追加しました。

4.5a体験版インストール時からIISの設定は変更していないです。
上記対応が正しい確証はないですが…事例として記録しておきます。

Tanda様の検証環境`/Magic45Scripts ホーム`のHTTP応答ヘッダーはどのようになっているか、お手すきの際に参考に教えていただけると大変嬉しく思います。

miyamoto243さん

見てみましたら、私のところではMagic45RIAApplications、Magic45Scriptsともに、最初からそのような記述になっていました。この辺りは何も触っておりませんので、デフォルトでその設定になっているのだと思います。

Tanda様

>> 私のところではMagic45RIAApplications、Magic45Scriptsともに、
>> 最初からそのような記述になっていました。

"C:\Program Files (x86)\Magicxpa\StudioTrial\Scripts\web.config"をインストール後に変更した記憶は自分もないのですが、何かの拍子で触ってしまったのかもしれません。
確認いただきまして誠にありがとうございました。

miyamotoさんのように積極的に検証していただける仲間がいると嬉しいです。ベンダーごとのOSが廃れていくと、ブラウザアプリが主流になるのは間違いないと思いますので、早め早めに手を打っておきましょう！