モバイルRIA、複数解像度対応について

以前、モバイルRIAアプリを作成しておりました。
iPad 用の画面
iPhone 5S 用の画面
iPhone 6S Plus用の画面と
解像度毎の画面を用意しておりました。

iPhone 6S はこれまた解像度が異なるようです。

Q1.画面解像度を最大限有効活用しようと思えば
解像度毎にフォームを用意する事も有ると思いますが
皆様はいかがでしょうか？

Q2.Windowsのオンラインタスクの画面の外側の渕をマウスで
引っ張って画面を広げる時に、割合等を設定して拡張に
対応させる事があります。

モバイルRIAは１端末に１画面しか表示しないので、外枠を
引っ張るような事はできないと思いますが、
小さい画面を作っておいてウインドウ最大化！
みたいなコマンドで画面全体に表示させる
といった事は可能でしょうか？

小さい画面を大きな端末で動かすとおそらく画面左上に
小さく表示されるだけだと思いますが、何かの命令で
画面上全体へ適切に配置させるなど。

実際にこのような事が出来たとしても、やるつもりは無い
のですが。

モバイルについてはやはり複数解像度を用意するしかないと思います。
どこまで用意するかですね
アンドロイドの場合もいろいろな解像度があるので範囲を決めて大・中・小みたいな感じでしょうか・・・
ＷｅｂＣｌｉｅｎｔだともしかしたら問題がないかもしれませんね・・・

ありがとうございました。
ClientOSEnvGet (‘device_model’)
ClientOSEnvGet (‘device_screen-width’)
ClientOSEnvGet (‘device_screen-height’)
などをモバイルRIAアプリ起動時に取得して
どの画面フォームを表示するのが適切か
切り替えるなどしております。

フォームに配置するコントロールやオブジェクトのレイアウトが基本的
に同じなのであれば、Magicの自動リサイズ機能を使ったほうが楽ですね。
デバイスの解像度に合わせて自動的にサイズやマージンを調整してくれます。

逆にフォームのレイアウトが全く異なるのであれば、デバイスごとに
フォームを作る必要がありますね。

モバイルRIAでMagicの自動リサイズ機能があるのですね。
知りませんでした。時間作って試してみたいと思います。
ありがとうございました。

「丹田寿司」のアプリもその機能を使用して作られています。
iPhone 5で実行しても、iPhone 6でもiPhone 6 Plusでも、ほど良い
バランスで表示されます。丹田寿司のソースを見れる環境がありま
したら覗いてみてください。

そういえばこの問題ですが、MSJ主催の「iOS導入トレーニング」の
セミナーでも、「異なる画面サイズへ対応するためのポイント」と
題して、1つの章を割いて取り扱っていますね。