magic v8　プログラムプロテクト

当社のお客様
windows2003serverに　MAGIC V8 環境を作成し ***.MCFで納品しています。

この ***.MCFソースを他社が持ち出しバージョンアップの
見積もりを提出してきました。

MAGIC Ｖ8ソースにプロテクトを掛けたいのですがどうしたらよいでしょうか。

宜しくお願いいたします。

こんにちは。
使ったわけではないのですが、V8の開発版の
[Shift+F9：CTL特性]の
「ｾｷｭﾘﾃｨ」ﾀﾌﾞの中のｾｷｭﾘﾃｨｷｰは使用できないでしょうか。

もしくは接待でもなんでもしてお客様側の担当者と懇意になって
しれっとお客様と保守契約を結び、その際の契約書に
「当社開発の資産はいかなる場合も持ち出し、及びリバースエンジニアリングを不可とし、運用のみ可能とします」
とでも一文追加しておけばいかがでしょうか。

ご回答ありがとう御座います。

[Shift+F9：CTL特性]のｾｷｭﾘﾃｨ」ﾀﾌﾞの中の
CTLｱｸｾｽｷｰにPASSWORD的に文字を入力してみました。

開発版でCTLを開こうとすると、ｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝをｱｸｾｽする
権限がありません。とﾒｯｾｰｼﾞが表示され開けなくなりましたが、
実行版でも同じﾒｯｾｰｼﾞが表示され動作しなくなりました。
実行版で動作すれば問題ないのですが。
もう少しいろいろやってみます。

ご参考までに、弊社で設定していた内容をお伝えします。

権利リポジトリにて、キーをランダムな英数字にして権利を設定
・supervisor
・PG修正用
・PG参照用

ユーザーID設定にて、PG修正･参照可のユーザーと参照のみのユーザーを設定

プログラムリポジトリにて個々のPGに対し、F9ボタン押下の権利を設定
・照会権利 … PG参照用
・修正権利 … PG修正用
・削除権利 … PG修正用
・実行/APG権利 … 設定なし(実行時は誰でも参照可)

ＣＴＬ特性のセキュリティタブにて、スーパー権利キーに権利リポジトリでsupervisorに設定したキーと同じものを設定


これで実行時は影響なく、PG単位でのプロテクトを行なっています。
ちなみに自社のユーザーについては、ユーザーグループ設定に権利にsupervisorを設定したグループを作り、そのグループを自社のユーザーに設定しています。