V10との動作の違い

条件にあったデータを抽出してﾜｰｸファイルを作成します。
空データの場合、メッセージを表示しています。

V10→Unipassへ入出力した処、同様の処理が表示されません。
メッセージは、タスク後処理でコールし、条件はStat('C'mode)です。タスク終了条件もStat('C'mode)になっています。

これが仕様だと、変更しないとだめなのでしょうか？
同一プログラムは、多数あるので大変です。

よろしくお願いします。

mtcos さん、こんにちは。

Stat() 関数の引数に世代番号が入っていませんので、これですと
シンタックスエラーになると思うのですが、単に記載ミスでしょうか？

あと、Magic の古いバージョンですと、空のテーブルを開くと修正モード
のタスクであっても自動的に登録モードになるのが普通でしたが、最近
の Magic では、修正モードのままで空のテーブルを開く、という設定も
可能になっていますので、その辺りを確認されたほうがいいと思います。

タンダコンピュータ／丹田 昌信

丹田さん、こんにちは。
回答ありがとうございます。

stat(0,'C'mode)でした。
タスク終了条件の stat()関数を外すと、空で表示はできました。
初期モードは修正なので大丈夫かと思います。

ただ変更本数が非常に多いので、困っています。
やはりV10の設定のままでは無理なのでしょうか？
よろしくお願いします。

mtcos さん、こんにちは。

空で表示ができたということは、自動的に登録モードにならない
という設定になっているわけです。ですので、Stat() 関数の
判定では条件分岐できないはずです。

自動的に登録モードにするには、タスク特性かどこかにその設定が
あったはずですので、そこを変更すれば OK です（今、出先なので
画面が確認できません。すみません）。

V10 時代は、初期の頃は「自動的に登録モードにしない」というのが
デフォルトだったと記憶しています。ただ、もしもその頃作られた
プログラムであったとしたら、Stat() 関数自体、その頃から正常動作
していなかったはずですが、どうやって動いていたのでしょう？

その辺りを確認されたほうがいいですよ。

タンダコンピュータ／丹田 昌信

タスク特性の「空データビュー許可」と実行モードの「登録」も確認されると良いかと思います。

うちでは、
　終了条件・実行モード登録にStat(0,'c'mode)
　空データビュー許可：No
にしてタスク後でエラー表示（条件：Stat(0,'c'mode)）させてます

tiynさん、こちらの環境は教えて頂いた設定になっています。

この設定では表示せず、空データビュー許可をYesにすると、
一覧表が表示されます。

丹田さん、このプログラムはV10.1 SP2で作成しました。
客先に2008Server R2が導入されたので、Unipassに変更しました。
データ抽出→一覧表示のパターンは多いです。
V10で動作したので、Unipassで動作してくれないのが不思議です。
バージョンアップ商品だと考えていたのですが、設定等の変更が
必要なのでしょうか？

再度、よろしくお願いします。