パスワードを使用してアプリケーションへのアクセスを制限した場合でも、低レベルのツールを使用して直接ディスク内のデータを参照することが可能です。このような理由により、非常に重要な情報を含んだテーブルを暗号化する必要性があります。
Magic xpaでは、このようなことを容易に実現することができます。以下の手順で行います。
データベーステーブルを暗号化する
[データ]リポジトリを開き、暗号化したいデータソースに移動します。
[データソース特性] ( Alt+Enter 、または 編集→特性 )を開きます。
[アクセスキー]特性に任意の文字列を入力します。 シークレット名 を使用することを推奨します(データベースのログイン情報を非表示にするにはを参照してください)。
[テーブルの暗号化]特性を「Yes」 に設定します。
これで、テーブル内にデータは暗号化されます。同じキーを持っているユーザのみがこのデータを参照することができます。
注意: |
すべてのDBMSが暗号化をサポートしているわけではありません。サポートされていない場合、 アクセスキー 特性や テーブルの暗号化 特性が無効表示になります。 |