VarDbName

 

DBカラム名

指定した項目のDBカラム名を取得します。

構文:

VarDbName(シンボル名)

パラメータ:

  • シンボル名 …… 項目示す識別コードで、[項目一覧]の項目のシンボル名を指定します。VARリテラルが必要です。

戻り値:

文字列 …… 指定した項目のDBカラム名

  • 項目がSQLテーブルの実項目の場合、「テーブルオーナ名」や、「データソース名」、「DBカラム名」が、ピリオド('.')区切りで返ります。

  • 項目がSQLタスク内のSQLステートメントで定義された場合、関数はフィールド名を返します。

  • 項目がSQLテーブルの実項目でない場合、空白を返します。

例:

VarDbName('C'VAR)

 

オーナ名:dbo

データソース名:Customer

DBカラム名:CustomerID

の場合、「dbo.Customer.CustomerID」が返ります。

注意事項:

  • この関数は、SQLテーブルの実項目でのみ有効です。

  • Pervasive.SQL やMemory Table のような ISAM系テーブルや、ダイレクトSQL構文の一部でないローカル変数の場合は空白が返ります。