SubformExecMode

 

サブフォームの実行モード

サブフォームの実行モードを取得します。この情報は、サブフォームのロジックを実行時のモードによって切り替える必要がある場合に使用します。

構文:

SubformExecMode(世代番号)

パラメータ:

  • 世代番号 …… タスクの階層位置を表す番号。カレントのタスクが0、親タスクが1、その親タスクが2 などとなります。

戻り値:

数値 …… 実行モードを表す数値。以下の値が返ります。

  • -1 …… タスクは、サブフォームとして実行していない場合

  • 0 …… フォーカスを設定することでサブフォーム内のタスクが実行された場合

  • 1 …… サブフォーム内のタスクが初めて実行された場合

  • 2 ……  [自動再表示]特性や[サブフォーム再表示]イベントによってタスクが起動された場合

例:

SubformExecMode(0)

 

もしサブフォームが初めて現在のタスクで起動された場合、「1」が返ります。