Stat

 

タスクの処理モードのチェック

現在実行中のタスクの実行モード(照会、修正など)を確認します。

構文:

Stat(世代番号,モード)

パラメータ:

  • 世代番号 …… タスクの階層位置を表す番号。カレントのタスクが0、親タスクが1、その親タスクが2 などとなります。

  • モード  …… 確認する処理モードの頭文字を表す文字。MODEリテラルを指定してください。

  • 'C'MODE …… 登録モード

  • 'M'MODE …… 修正モード

  • 'Q'MODE …… 照会モード

  • 'D'MODE …… 削除モード  

戻り値:

論理値

  • True …… 指定した処理モードが正しい場合

  • False …… 処理モードが合っていない場合

例:

現在のタスクのモードが登録モードまたは修正モードの場合、Stat(0,'CM'MODE)では、「True」 が返ります。

注意事項:

  • 削除('D'MODE)モードは、[レコード後]でのみチェックが可能です。

  • ハンドラの[有効]欄に指定された場合、指定したタスクのモードではなく、イベントが実行されたタスクのモードで判断されます。

関連トピック:

リテラル