SortAdd

 

ソート条件の追加

ソート条件を追加し、ビューを再表示します。この関数によって定義された条件がタスクのソート定義に置き換わります。

構文:

SortAdd (項目, 昇順)

パラメータ:

  • 項目 …… 参照する項目。VARリテラルが必要です。BLOB、OLE、ActiveX、ベクトルと.NET型の項目は、サポートされません。

  • 昇順 …… 論理値

  • True …… 昇順

  • False …… 降順

戻り値:

論理値 …… 処理結果が返ります。

  • True …… ソート条件が更新されました。

  • False …… (項目指定が間違っているなどの)不正な条件です。

注意事項:

  • この関数は、複数のソート条件を追加するために使用されると、ビューが再表示されると、条件に従ってソート処理が実行されます。

  • 項目の名前はデータビュー内でユニークにする必要があります。

  • SortAdd関数によってソート条件が追加された場合、[ビュー再表示]イベントの[ユーザソートの保持再]パラメータの値は無視されます。

  • 親タスクの項目を指定することで、関連したタスクのソート条件が更新されます。

  • この関数は、複数の項目に対するソート処理の実行を行うために、複数回使用することができます。

関連トピック:

SortReset

 

サポートバージョン:

2.5

ローカルデータをサポートしました。