MnuAdd

 

メニューの追加

メニュー構造を現在実行中のプルダウンメニューに追加します。

構文：

MnuAdd (メニュー番号, メニューパス)

パラメータ：

  • メニュー番号 …… 追加するメニュー構造となる[メニュー]リポジトリのテーブル番号。MENUリテラルが使用できます。

  • メニューパス …… 追加されるメニューの論理メニュー名
    指定されたメニューパスの右（または下）隣に追加されます。「M=メニュー」タイプのサブメニューとして追加する場合は、「\」で論理メニューをつなげてパス表記にします。パスの末尾に｢\｣がない場合は、メニューの下に追加され、｢\｣がある場合は、指定されたメニューのサブメニューとして追加されます。

「メニューパスの設定」を参照してください。

戻り値：

論理値 …… 処理が成功した場合、「True」が返ります。

追加されるメニューが以下の場合は、「False」が返ります。

  • メニューのタイプが「M=メニュー」以外

  • プロダウンメニュー以外

例：

MnuAdd('3’MENU,'Edit\Customers’)

 

[メニュー]リポジトリの３番目のメニューが[Edit]メニューの[Customers]サブメニューの後に追加されます。

注意事項：

  • アプリケーション実行時のプルダウンメニューを検索します。メニューが見つかった場合、指定されたメニュー構造を追加します。

    • メニュー構造は、一致した最初の位置に追加されます。

    • メニューパスが見つからない場合は、処理が失敗します。

    • メニュー構成は、パスの最後に追加されます。更なるサブメニューに追加したい場合は、バックスラッシュを指定してください。バックスラッシュの前に記述されたメニュー名がサブメニューとして評価されない場合、関数は失敗します。

    • メニューパスが空白の場合、最上位のプルダウンメニューに追加されます。

    • 以下のメニュー関数が、追加されたメニューに対して有効になります。

  • メニューに並行プログラムを追加するためにこの関数を使用すると、メニュー名ははプルダウンメニューとコンテキストメニューに追加されます。

モバイル仕様：

モバイル環境ではサポートされません。