LMChkOut

 

ライセンスのチェックアウト

ユーザが指定されたフィーチャライセンスのユーザインスタンスをチェックアウトします。関数の処理が成功した場合、1ユーザ分のインスタンスがカウントアップされます。インスタンスが最大値に達した場合、以後の関数に対して "7"(チェックアウト失敗)  が返ります。

構文:

LMChkOut (ライセンスファイル名,フィーチャ名, バージョン)

パラメータ:

  • ライセンスファイル名 …… ライセンスファイルあるいはライセンスサーバの位置を示す文字列。ライセンス位置は、アプリケーション全体にわたってこの関数を最初に発行した時点で設定されます。

  • フィーチャ名 …… フィーチャの名前を指定する文字列

  • バージョン …… 指定されたフィーチャのバージョンを指定する文字列

戻り値:

数値 …… 処理結果を表します。

  • 0 …… 成功

  • 1 …… ライセンスサーバへの接続の初期化の失敗

  • 2 …… ライセンスファイルが破損しているか存在しません

  • 3 …… フィーチャ名が指定されていません

  • 4 …… 指定されたフィーチャは、ライセンスファイル中で存在しません

  • 5 …… フィーチャの有効期限は過ぎました

  • 6 …… 指定したフィーチャは、ライセンスサーバのライセンスファイル中に存在しません

  • 7 …… ライセンスのユーザインスタンスのチェックアウトに失敗しました

注意事項:

この関数は、日本語版ではサポートしていません。