EOP

 

出力ファイルのページ終了の確認

指定した入出力ファイルでの現在のページで行カウンタの値が、[行]カラムに設定されている行数を超えたかどうか(EOP状態)を確認します。[行]カラムの設定が「0」の場合、そのファイルに関連しているプリンタに設定されている行数が使用されます。

構文:

EOP(世代番号,ファイル番号)

パラメータ:

  • 世代番号 …… タスクの階層位置を表す番号。カレントのタスクが0、親タスクが1、その親タスクが2 などとなります。

  • ファイル番号 …… 指定されたタスクの[入出力ファイル]テーブルの番号

戻り値:

論理値 …… 最後のページの場合は、「True」が返ります。

例:

EOP(0,1)

 

現在のタスクでの最初の出力ファイルでEOP状態が検出されると、「True」が返ります。

注意事項:

[フォーム出力]処理コマンドで[ページ]特性を「スキップ」にした場合のみ、この関数は有益です。

関連トピック:

EOF, Line, Page