ClientDbDiscnt

 

ローカルデータベースの切断

パラメータで指定されたローカルデータベースを切断します。ローカルデータベースでのみ有効です。

構文:

ClientDbDiscnt(データベース名)

パラメータ:

  • データベース名 …… データベース名を表す文字列を指定します。

戻り値:

論理値 :以下の値が返ります。

  • True …… データベースの切断に成功した場合

  • False…… 切断に失敗したか、データベースに接続できなかった場合

例:

ClientDbDiscnt('Local')

 

"Local"は、[データベース]テーブルに定義されているローカルデータベースの名前です。

使用方法:

すでに接続された後で(ServerFileToClientを使用して)別のデータベースファイルと差し替える場合に、'Local'データベースから切断します。

注意事項:

  • この関数は、リッチクライアントタスクでのみ有効なクライアント側の関数です。

  • サーバ上のデータベースを切断する場合は、DbDiscntを利用してください。

 

サポートバージョン:

2.4