ClientBlb2File

 

BLOBをクライアントのファイルに変換

BLOB項目の内容をファイルとして変換してクライアント側に保存します。

構文:

ClientBlb2File (BLOB項目, ファイル名)

パラメータ:

  • BLOB項目 …… 項目

  • ファイル名 …… パス名を含むファイル名(文字型)。パスが指定されない場合のカレントは、カレントディレクトリ内になります。

戻り値:

論理値 …… 処理に成功した場合「True」が返ります。

例:

ClientBlb2File (BE, 'C:\bfile.blb')

 

BLOB項目「BE」の内容をCドライブ上のbfile.blbと名付けられたファイルに変換します。

注意事項:

この関数は、リッチクライアントタスクでのみ有効なクライアント側の関数です。サーバ側で同じ機能を利用する場合は、Blb2Fileを使用してください。

モバイル仕様:

iOSでは、一時フォルダへのアクセスのみが可能です。相対パスを使用したり、ClientOSEnvGet('temp')関数を使用してアクセスできます。