COMObjRelease

 

COMオブジェクトの解放

COMObjCreate関数や自動インスタンス化設定によってロードされたCOM オブジェクトを解放します。

構文:

COMObjRelease(項目)

パラメータ:

  • 項目 …… COMオブジェクトが定義された変数項目。VARリテラルが必要です。

戻り値:

数値 …… 処理が成功すると 0 が返ります。

失敗した場合は、以下のような負数が返ります。

  • -1 …… 項目の型が、ActiveXかOLE ではない場合

  • -2 …… 項目の[インスタンス化]特性が「A=自動」と設定されている場合

  • -3 …… オブジェクトは、定義された項目によってロードされていない場合

注意事項:

必ず[項目更新]処理コマンドを使用してください。[アクション]処理コマンドは使用できません。