readme_odbc

	２００２年１２月マジックソフトウェア・ジャパン株式会社
	ODBC データベースゲートウェイ Ver9.3-9.3aベータ追加情報 Magic eBusiness Platform Ver9.30

	本文書には、Magic eBusiness Platform（以下 Magic と表記）ODBC(Open DataBase Connectivity) データベースゲートウェイ Ver9.3-9.3a として提供されるプログラム(mgodbc.dll)に関する情報が含まれています。なお、文書中に記述されている"本プログラム"とは、"mgodbc.dll" を示します。
	使用条件動作環境設定方法仕様および制限事項

	使用条件 (Top) 本プログラムを購入本数以上複製すること、または逆コンパイル・逆アセンブルすること、もしくは再使用許諾・賃貸・貸与及び譲渡することはできません。本プログラムは、特定物として現存するままの状態で提供され、マジックソフトウェア・ジャパン株式会社及び Magic Software Enterprises Ltd. は、本プログラムの瑕疵及びその使用結果について一切保証もせず、損害賠償も負いません。本プログラムの著作権は、Magic Software Enterprises Ltd. にあります。

	動作環境 (Top) Magic Ver9.30JSP3a以上の動作する機種および環境が必要です。 Magic Ver9.30JSP3a で動作確認しています。本プログラムは ODBC 2.00 API に準拠しています。本プログラムはベータ版です。

	設定方法 (Top) コントロールパネル、または管理ツールの中のODBCデータソースを起動し、ユーザーDSNまたはシステムDSNで、利用するデータソースを作成します。データソースの構成の詳細な設定、およびODBCドライバのインストール等については、ODBC付属のドライバドキュメントやヘルプファイルを参照してください。 Magic の起動前に、MAGIC.INIの中の [MAGIC_GATEWAYS] セクションに、MGDB19=(パス名)MGODBC.DLLを正しく記述し、かつMGODBC.DLLが存在することを確認します。 MGODBC.DLLがディスク上（インストールフォルダーの下の\Gateways）に存在しない場合、追加オプションでODBC データベースゲートウェイをインストールしてください。 Magic を起動し、[設定／データベース]を開きます。そこで、1.で登録したデータベースのエントリを作成します。DBMS欄にはODBCを選択し、DB名にはデータソース名を入力します。ユーザ名やパスワードを要求するデータベースの場合は、データベース特性ダイヤログの中のユーザ名／ユーザパスワードで設定します。このダイヤログは、[編集／特性]を選択するか、"Ctrl+P"のショートカットキーで開きます。アプリケーションを開き、[開発／テーブルリポジトリ]のデータベース欄に3.で作成したデータベースを選択し、テーブルの定義を行います。既存のテーブルに対して、[オプション／定義取得]を起動することにより、テーブルリポジトリに定義内容を取り込むことが可能です。テーブル、カラム、インデックスの定義方法等に関する詳細は、リファレンス、またはSQLガイドをご覧ください。

	仕様および制限事項 (Top) 接続するODBCドライバの制限事項等により、Magic、およびODBC データベースゲートウェイが提供する機能をすべて利用できないことがあります。 Oracle、MS-SQLのデータベースを利用する場合、それぞれ固有のデータベースゲートウェイを使用することを推奨します。 MS-ACCESSのデータベースを利用する場合、すべてのカラム特性のNULL値許可をYesに設定する必要があります。 ODBCドライバは論理ロックを使用するため、DBMSに対してロックを発行しません。複数台のマシンで実行する場合は、Magic のロックを使用してください。データベース特性、テーブル特性、インデックス特性にあるヒントパラメータは有効にはなりません。
	以上

	２００２年１２月マジックソフトウェア・ジャパン株式会社
	ODBC データベースゲートウェイ Ver9.3-9.3aベータ追加情報 Magic eBusiness Platform Ver9.30

	本文書には、Magic eBusiness Platform（以下 Magic と表記）ODBC(Open DataBase Connectivity) データベースゲートウェイ Ver9.3-9.3a として提供されるプログラム(mgodbc.dll)に関する情報が含まれています。なお、文書中に記述されている"本プログラム"とは、"mgodbc.dll" を示します。
	使用条件動作環境設定方法仕様および制限事項

	使用条件 (Top) 本プログラムを購入本数以上複製すること、または逆コンパイル・逆アセンブルすること、もしくは再使用許諾・賃貸・貸与及び譲渡することはできません。本プログラムは、特定物として現存するままの状態で提供され、マジックソフトウェア・ジャパン株式会社及び Magic Software Enterprises Ltd. は、本プログラムの瑕疵及びその使用結果について一切保証もせず、損害賠償も負いません。本プログラムの著作権は、Magic Software Enterprises Ltd. にあります。

	動作環境 (Top) Magic Ver9.30JSP3a以上の動作する機種および環境が必要です。 Magic Ver9.30JSP3a で動作確認しています。本プログラムは ODBC 2.00 API に準拠しています。本プログラムはベータ版です。

	設定方法 (Top) コントロールパネル、または管理ツールの中のODBCデータソースを起動し、ユーザーDSNまたはシステムDSNで、利用するデータソースを作成します。データソースの構成の詳細な設定、およびODBCドライバのインストール等については、ODBC付属のドライバドキュメントやヘルプファイルを参照してください。 Magic の起動前に、MAGIC.INIの中の [MAGIC_GATEWAYS] セクションに、MGDB19=(パス名)MGODBC.DLLを正しく記述し、かつMGODBC.DLLが存在することを確認します。 MGODBC.DLLがディスク上（インストールフォルダーの下の\Gateways）に存在しない場合、追加オプションでODBC データベースゲートウェイをインストールしてください。 Magic を起動し、[設定／データベース]を開きます。そこで、1.で登録したデータベースのエントリを作成します。DBMS欄にはODBCを選択し、DB名にはデータソース名を入力します。ユーザ名やパスワードを要求するデータベースの場合は、データベース特性ダイヤログの中のユーザ名／ユーザパスワードで設定します。このダイヤログは、[編集／特性]を選択するか、"Ctrl+P"のショートカットキーで開きます。アプリケーションを開き、[開発／テーブルリポジトリ]のデータベース欄に3.で作成したデータベースを選択し、テーブルの定義を行います。既存のテーブルに対して、[オプション／定義取得]を起動することにより、テーブルリポジトリに定義内容を取り込むことが可能です。テーブル、カラム、インデックスの定義方法等に関する詳細は、リファレンス、またはSQLガイドをご覧ください。

	仕様および制限事項 (Top) 接続するODBCドライバの制限事項等により、Magic、およびODBC データベースゲートウェイが提供する機能をすべて利用できないことがあります。 Oracle、MS-SQLのデータベースを利用する場合、それぞれ固有のデータベースゲートウェイを使用することを推奨します。 MS-ACCESSのデータベースを利用する場合、すべてのカラム特性のNULL値許可をYesに設定する必要があります。 ODBCドライバは論理ロックを使用するため、DBMSに対してロックを発行しません。複数台のマシンで実行する場合は、Magic のロックを使用してください。データベース特性、テーブル特性、インデックス特性にあるヒントパラメータは有効にはなりません。
	以上