2002年6月 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Magic eBusiness Platform Ver9.20J SP1a
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
このファイルには、Magic eBusiness Platform(以下 Magic と表記)Ver9.20J SP1a について、マニュアルに記載されていない注意点や制限事項など重要な情報が記載されています。 動作環境および注意事項 制限事項および留意事項 文字型書式「位置指示記号」の拡張 Ver9.20J SP1の新機能
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
動作環境および注意事項 (Top)9.20JSP1 からのアップグレード
SP1、SP2ベータ、SP2、SP2a、SP3ベータ、SP3 からのアップグレード
注意:
WindowsNT 4.0 サポート以下の環境で動作確認しています。
WindowsXP Professional サポートWindows2000の互換機能を使用してMagicが動作することを確認しました。 WindowsXPの新機能に関しては未評価です。Windows2000互換モード、「視覚テーマを無効にする」で使用することを推奨します。(Ver9.20JSP1以降) 以下の現象を確認しております。
HASP
使用するデータベース固有の追加情報が、下記のファイルに記述されております。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
dbMAGIC Ver8と混在環境での使用について(Top)dbMAGIC Ver8との混在環境で使用できるようにセットアップ環境が以下のようになります。
上記の変更に伴い、MAGIC.INI、HTMLファイルを必要に応じて変更してください。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
旧バージョンからのマイグレーション(Top)dbMAGICバージョンリポジトリ入力可能な、旧バージョンは、dbMAGIC Ver8のみとなります。それ以前のバージョンは、一度、Ver8へ移行するか、弊社の移行サービスをご利用ください。
JAVAフォームJavaフォームは、サポートされなくなりました。Ver8のアプリケーションをリポジトリ入力すると、Javaフォームは削除されます。
MagicのメニューアイコンMagic Ver9 はアイコンの新しいセットを提供します。Ver8 の内部アイコンを使用しているアプリケーションの場合、Ver9 では異なるアイコンが表示される場合があります。 外部のアイコンを使うように変更するか、またはメニューに対して新しいアイコンを割り当て直してください。
基本色定義ファイルとフォント定義ファイルの変更Magic Ver9
は、新しい基本色定義ファイルとフォント定義ファイルを提供しています。最初の1〜100番までは、Magic
内部用に割り付けられています。この変更により、旧バージョンからの移行時には、アプリケーションで使用している色とフォントの参照をコンバートする必要があります。
イベントハンドラVer8 のタスクイベントは、対応した Magic Ver9 のハンドラの下で、コールコマンドに変換されます。Ver8 の CTL イベントは、メインプログラムのハンドラに変換されます。
LEVEL関数Magic Ver9のLEVEL関数は、Ver8と異なる値を返します。
トランザクションロッキング移行したアプリケーションのトランザクション・モードは、全て物理トランザクション・モードとなります。 MS-SQL 使用時のデフォルトのロックの動作は、物理ロッキングに変更になっています。 dbMAGIC Ver8 と同等にする場合は、[設定/データベース]の[データベース情報]欄に「SQL_PHYSICAL_LOCKING=N」と設定します。
レポートジェネレータサポートされなくなりました。
バージョン管理機能現在は、サポートされていません。
GUI画面のテーブルコントロールGUI画面のテーブルコントロールの機能が拡張されました。Ver8で作成したテーブルコントロールをVer9 と同じ機能にするには次の変更を行います。
リポジトリ入力ログファイルアプリケーションリポジトリ入力を行なうと、アプリケーションリポジトリ入力ログファイル(XXIMP.LOG)を作成します。
Ver8アプリケーションからの移行の強化
Ver9.20JSP1ベータ2より、ISAM(Pervasive.SQL)データベースを使用した、dbMAGIC Ver8のアプリケーションの移行を容易に出来るように拡張されました。 詳細は、Ver9.20J SP1 の新機能を参照
アクション名の変更Mgconstw.jpn は、Ver8.2から移行する場合の互換性のあるアクション名にしていますが、一部のアクション名が異なるため、ユーザメニューやアクションコマンドに定義されている内部イベントが欠如する場合があります。
ブラウザクライアント Ver9.01J SPxからの移行に関してVer9.20J SP1では、Ver9.01J SPxに比べて、ブラウザークライアントのパフォーマンス向上、内部チェックの強化改善が図られています。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
制限事項および留意事項 (Top)設定(Top)
モデル(Top)
テーブル(Top)
メニュー(Top)
コンポーネント(Top)
プログラム一般(Top)
データアクセス(Top)
ロックとトランザクション(Top)
SQL共通(Top)
関数(Top)
ユーティリティ(Top)
リポジトリ入出力(Top)
フォーム(Top)
HTMLフォーム(Top)
印刷機能(Top)
プレビュー機能(Top)
インターネット機能(Top)
ブラウザクライアント(Top)
ワークグループ開発機能(Top)
サーバ機能(Top)
コマンドラインリクエスタ(Top)
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
参 考(Top)文字型書式「位置指示記号」の拡張(Top)dbMAGIC Ver7,Ver8では、AS/400(iSeries)のDBCS対応のために、Magicの文字型書式の「位置指示記号」をスイッチを指定することにより機能拡張するようにしていました。Magic Ver9では、デフォルトで拡張された「位置指示記号」を使用できるように変更しています。
注意
サポートするイメージフォーマット(Top)サポートしているイメージファイルのフォーマットは以下のとおりです。
制限値(Top)
ボーナスパック(Top)\BONUS というディレクトリの下に Magic 関連のサンプルアプリケーションおよびユーティリティが同梱されています。
なお、ボーナスパックに対するサポートは、マジックソフトウェア・ジャパン株式会社及びMagic
Software Enterprises Ltd. が提供するサポートサービスには含まれません。
テクニカルホワイトペーパー(Top)
※アップデートモジュールには、添付されていません。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Ver9.20J SP1 の新機能 (Top)
項目パレットのサイズ調整 (Top)
フォームエディタの項目パレットのサイズを自由に調整できます。フォント番号は、#37 を使用します。
テキストの検索と置換 (Top)アプリケーション内で使用されるテキスト(文字列)を検索することができます。また、検索した文字を別の文字に置換することができます。 フォルダ名とコメント以外の全てのオブジェクトが対象となります。
Magicオブジェクトの検索と置換 (Top) 開発モードでの新しいオプションとして、Magicのオブジェクトをクロスリファレンス機能で検索して別のオブジェクトに置換する機能が追加されました。 デフォルト値とデフォルトのNULL表示文字列 (Top)
アプリケーションのデフォルト値とデフォルトのNULL表示文字列を設定できます。これらの値は、MAGIC.INI の
[MAGIC_DEFAULTS] セクションで定義します。
ブラウザクライアントの言語サポート (Top)
動作環境(設定/動作環境/外部参照ファイル)に新しいパラメータが追加され、HTMLページに、表示/入力する文字セットを定義することが出来るようになりました。
変更の適用:直後から有効
RUNMODE
関数の拡張 (Top)
チーム開発の変更 (Top)
<プログラムリポジトリの修正>
<プログラムリポジトリでのチェックアウト、チェックイン>
ハンドラ・スコープ (Top)
これにより、上位タスクの世代指定方法が変更になりました。
以前のMagic Ver9では、バンドラは(自身が定義されている)プログラムB(世代 = 0)とプログラムA(世代 = 1)にのみアクセスすることが可能でした。 Ver9.20J SP1からはハンドラはタスクツリーの全てにアクセスできるようになりました。この場合、ハンドラが定義されているタスクではなく、イベントが実行されたタスクの世代=0となります。したがって、プログラムC(世代=0)、プログラムB(世代=1)、プログラムA(世代=2)となります。この変更はクライアント/サーバーアプリケーションおよびブラウザアプリケーションの両方に対して適用されます。
<入出力ファイル>
Ver8アプリケーションからの移行の強化 (Top)
ISAM(Pervasive.SQL)データベースを使用した、dbMAGIC Ver8のアプリケーションの移行を容易に出来るように拡張されました。MAGIC.INIに以下のオプションを指定してインポートすることによりエラーハンドラ−を自動的に追加させることができます。
<レコードアクセス失敗時の設定優先>
<トランザクションの設定を優先>
開発者ガイド (Top)
Magic を使用してプログラムを開発するヒント集として「開発者ガイド」が添付されました。Magicインストール時に選択する事により、Magicのスタートメニュー/オンラインマニュアルより確認できます。CD-ROMのOnlineフォルダにも格納されています。
日本語版で未サポートの機能 (Top)
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Ver9.20J SP1a での改善内容 (Top)(以前の修正事項については、history.htm を参照してください。)[9.XX]は、発生バージョンを意味します。 設定 (Top)モデル (Top)
テーブル (Top)メニュー (Top)コンポーネント (Top)プログラム一般 (Top)
データアクセス (Top)SQL共通 (Top)関数 (Top)
ユーティリティ (Top)リポジトリ入出力 (Top)
フォーム (Top)
HTMLフォーム (Top)
印刷機能 (Top)
プレビュー機能 (Top)
インターネット機能 (Top)ブラウザクライアント (Top)
ワークグループ開発機能 (Top)
サーバ機能 (Top)インターネットリクエスタ (Top)インストール (Top)その他 (Top) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
以上 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||