Magic eBusiness Platform Ver9
の修正履歴

     
 

このファイルには、Magic eBusiness Platform(以下 Magic と表記)Ver9 の今までに於ける変更点を記述しています。

Ver9.01J SP2の新機能
Ver9.01J SP2での改善内容

Ver9.01J SP2aの新機能
Ver9.01J SP2aでの改善内容

Ver9.01J SP3の新機能
Ver9.01J SP3での改善内容

Ver9.01J SP3aでの改善内容

     
 

Ver9.01J SP2の新機能 (Top)

ブラウザクライアントモジュールの環境設定 (Top)

<ブラウザクライアントモジュールのクライアント配置>

動作環境/アプリケーションサーバに追加されました。

有効値: 「Yes 」または「No」

ブラウザベースのプログラムにおいて使用するモジュール(JavaApplet)をクライアントに配置するかどうかを指定できるようになります。
クライアントに配置することにより、モジュールのロード時間を短縮できます。

Yes モジュールをクライアントに配置します。使用されるモジュールはLauncher.CABおよびMGBC9##_##S.CABになります。
##_##の部分にはバージョンとサブバージョンを表す数値が入ります。
No モジュールをクライアントに配置しません。使用されるモジュールはMGBC9##_##.CABになります。##_##の部分にはバージョンとサブバージョンを表す数値が入ります。

変更の反映: 即時
MAGIC.INI およびコマンド行名: UseSignedBrowserClient

アプレットが最初のロード時にクライアント・マシン上に格納されます。ブラウザ・タスクがこのモジュールを必要とする時は、アプレットは直接クライアントに配置されたモジュールを使用し、ダウンロードする必要がありません。

モジュールがクライアントローカルに格納する前にブラウザ・ビルトイン確認ダイアログにてユーザが承認を行なう必要があります。

注意:動作環境ダイアログで設定する場合、「ブラウザクライアントのサブバージョン」と同時に設定してください。

<ブラウザクライアントのサブバージョン>

ブラウザベースのプログラムにおいて使用するJavaAppletおよびJavaScriptのMagicが管理するサブバージョンを指定します。
この設定は文字列で「01」のように指定します。「01」と指定した場合、Magicバージョン9.01JSP2aにおいて使用されるファイルは以下のようになります。

JavaApplet MGBC901_04_01.CAB または MGBC901_04_01S.CAB
JavaScript MGBC901_04_01.JS

この指定がない場合、Magicに標準添付されているファイルが使用されます。

変更の反映: 即時
MAGIC.INI およびコマンド行名: BrowserClientSubVersion

注意:動作環境ダイアログで設定する場合、「ブラウザクライアントモジュールのクライアント配置」と同時に設定してください。


<署名されたブラウザ・クライアント・モジュール>

 

ブラウザ・クライアントJavaアプレット・モジュールは、VeriSignのデジタル署名により証明されました。これは、エンド・ユーザにこのモジュールの内容が改ざんされなかったことをVeriSign承認証明書によって確認することを意味します。

署名されたアプレット・ファイルは、標準的なアプレット・ファイルと異なります。署名されたアプレット・ファイルと署名されていないアプレット・ファイル名の違いは最後の文字'S'によって識別することができます。

例えば、MGBC901_03S.cab

アプレットの最初のロード時にブラウザ・ビルトイン確認(セキュリティ警告)ダイアログが表示されます。実行するには、はい(Y)を選択します。

 

ブラウザクライアント・ツールバー (Top)

 

VCRメニュー用のイメージファイルを使用して、Magicの実行モード時のVCRメニューと同等の操作をブラウザクライアントにて行えます。

同様に編集メニュー用のイメージファイルを使用して、「行作成」「行削除」「取消」の操作をブラウザクライアントにて行えます。

これらのイメージファイルはそれぞれ「mgvcr.jpg」、「mgedit.jpg」というファイル名でブラウザクライアント用のJavaAppletとJavaScriptと同一のフォルダにインストールされます。

これらの機能を使用する場合、[フォーム特性]の[HTMLファイル]欄に指定されたファイル中に、それぞれ以下のような内容を追加します。

[src]のパスはそれぞれの環境に合わせて変更してください。ただし、[name]の内容は変更しないでください。

VCRメニュー:<IMG src="/Magic9Java/mgvcr.jpg" name="MG_VCR">
編集メニュー:<IMG src="/Magic9Java/mgedit.jpg" name="MG_EDIT">

 

イベント実行コマンドの改善 (Top)

イベント実行コマンドが非同期(Wait=No)のときもパラメータを渡すことができるようになりました。パラメータは参照のみ可能です。従ってイベントプログラムでパラメータを変更しても、値は戻すことはできません。


MVCSナビゲーション (Top)

チーム開発を有効にすると、[ナビゲータ]ペインで [MVCS]が選択できるようになります。
オブジェクトをチェックアウトすると、オブジェクトが[ナビゲータ]ペインに表示されます。このツリーで表示されたオブジェクトをクリックすることで、自分がチェックアウトしたオブジェクトに、ジャンプすることができます。


タスク定義内でのカット&ペースト処理の拡張 (Top)

 

タスク定義内のハンドラテーブルと処理テーブルで行のカット&ペーストが出来るようになりました。
タスク定義の場合は、レベルがグループ、コントロール、ハンドラの時だけ有効になります。
番号カラムをクリックして行をハイライトさせ、右クリックでコンテキストメニューを開き、コピー、切り取り を選択します。

タスク定義をコピーすると対応する処理テーブルの内容もコピーすることができます。

 

カラム境界特性 (Top)


GUIフォームのカラム特性に、2つの特性が追加されました:

上境界線

カラムの上の境界線を表示するかどうかを指定します。

右境界線

カラムの右側の境界線を表示するかどうかを指定します。

Yes/No または、式で定義できます。

 

選択テーブルでの位置付け機能 (Top)

 

Magic が開発機能として提供している選択一覧(モデル一覧、テーブル一覧 など)
で、選択項目を位置付けする機能が拡張されました。

インクリメンタルサーチの様に先頭の文字を入力することで該当する項目に位置付けを行ないます。(全角文字での検索は正常に機能しない場合があります。)

 

VARPIC関数 (Top)

 

この関数は、指定した項目の書式を取得するものです。

構文

VARPIC(シンボル名、モード)

シンボル名 

セレクト項目のシンボル名(VAR リテラルをつけないとエラーになる場合があります)

モード(数値)

機能モード

モード= 0

カラム特性、変数特性で定義された書式が返ります。Blobは、空白が返ります。 

モード= 1

コントロール特性上で定義された書式が返ります。クラス=0 のみ有効です。

 

フォームに定義されていない 項目は モード=0 と同じ結果になります。

 

EDITGET関数 (Top)

 

項目の内容を取得する関数ですが、通常のフローでは動作せず、ハンドラやコントロール前後処理時にのみ有効になります。

構文

パラメータはありません。

戻り値

ハンドラ実行時に最後に編集された値が返ります。型は、対象となる項目の書式に依存します。

 

(例)

ハンドラの場合

トリガが発生したときにパーキングしている項目の現在の値が返ります。このときハンドラが、強制終了:レコード になっている場合は、無効です。

コントロール前

指定したコントロールに入ろうとした時点でそのコントロール(項目)の内容が返ります。

コントロール後

指定したコントロールを出ようとした時点でそのコントロール(項目)の内容が返ります。


EDITSET関数 (Top)

 

この関数は、ハンドラーが起動された時点でのカレントのコントロールの内容に値を設定します。

 

構文

EDITSET(値)

設定する値 型は、設定先の型に合わせる必要があります。 

戻り値

論理値 True 処理が成功した場合
False 処理が失敗した場合

 

(例)

ハンドラの場合

トリガが発生したときにパーキングしている項目に指定した値が設定されます。このときハンドラが、強制終了:レコード になっている場合は、無効です。

コントロール前

指定したコントロールに入ろうとした時点でそのコントロール(項目)の内容が更新されます。

コントロール後

指定したコントロールを出ようとした時点でそのコントロール(項目)の内容が更新されます。

 

クロスリファレンスの範囲 (Top)

 

クロスリファレンスの対象となるリポジトリの行番号の範囲を指定できるようになりました。

クロスリファレンス実行時のダイアログに対象となる番号の範囲を指定することで項目が追加され、CTL特性を除く全てのオブジェクトで範囲を指定することが可能です。

     
 

Ver9.01J SP2 での改善内容 (Top)

コンポーネント (Top)

  • メインプログラムにあるスコープ=グローバルに設定されたハンドラが、即座に実行されない件に対応しました。
  • 不正な、MCIファイルをロードしようとすると異常終了する件に対応しました。 

モデル (Top)

  • データコントロールを定義したモデルを、移動登録で下方向に移動すると、Magicが異常終了する件に対応しました。

マルチスレッド (Top)

  • リンク項目でソートすると異常終了する件に対応しました。
  • DBDEL関数でテーブルの削除を行った後、そのテーブルをアクセスすると "テーブルの定義があっていません" というエラーになる件に対応しました。 

ワークグループ開発機能 (Top)

  • チーム開発時、クロスリファレンスの直前に再同期が行われない件に対応しました。

フォームエディタ (Top)

  • クラス1以上の同一クラスのフォームが複数ある場合は、フォームエディタからの終了時に異常終了する件に対応しました。
  • ブラウザクライアントでHTMLコントロールを変更すると異常終了する件に対応しました。
  • ハイパーリンクダイアログでプログラム一覧を閉じるときに異常終了する件に対応しました。

印刷機能 (Top)

  • タスクバーのアイコンをクリックしてもプレビューウィンドウにフォーカスが移動しない件に対応しました。 

インターネット機能 (Top)

  • HTMLマージ処理で、INIGETを使ったタグを使うと異常終了する件に対応しました。

ブラウザクライアント (Top)

  • リンクの再計算が行われると、リンクレコードを登録しようとする件に対応しました。
  • 後付マイナス符号の書式を定義した数値項目(N5.2-;-;) が表示できない件に対応しました。
  • リンクコマンドの「確認」パラメータがYesの場合、リンク失敗時のエラーチェックが行われない件に対応しました。
  • リンクに失敗しても、戻り値がTrueが返る件に対応しました。
  • THIS()関数を使ったVARATTR()関数が機能しない件に対応しました。
  • 式で設定されたプッシュボタンのイベント実行が、機能しない件に対応しました。
  • SETCRSR()関数を設定したプログラムをコールすると、親のプログラムで関数が実行される件に対応しました。
  • テーブルコントロール上の無効なコントロールにパークする不具合に対応しました。パークするコントロールが存在しない場合は、ブラウザクライアントの内部エラー(Internal Error)になります。 
  • 時刻型項目に不正な時刻データを入力した場合にエラーにならない件に対応しました。
  • [設定/動作環境]の[アプリケーションサーバ] タブの[コンテキスト非稼動タイムアウト] 欄および[コンテキストのアンロードタイムアウト] 欄の設定は無効になる件に対応しました。 
  • [タスク特性]ダイアログの[チェック時期]欄に「即時」と設定してもレコード更新後にのみチェックを行なわれる件に対応しました。 
  • コンボボックスをクリックしたときにリストがすぐに閉じてしまう場合がある件に対応しました。
  • [タスク制御]ダイアログの[更新確認]欄の設定が無効になる件に対応しました。
  • APGでHTMLファイル作成時に、論理名が反映しない件に対応しました。
  • 日付項目に'0000/00/00'Dateを設定できない件に対応しました。

テーブルリポジトリ (Top)

  • コメントを設定したテーブルを新しいテーブルに上書き登録を行った後、Magicが異常終了する件に対応しました。

リポジトリ入出力 (Top)

  • 書式がN14.3とCN10.6のカラムを持つテーブルをリポジトリ入力すると、チェック時に「サイズが不正です」のエラーが出る件に対応しました。
  • ドキュメント出力時にモデルの書式、型などの特性パラメータが出力できない件に対応しました。
  • リポジトリ入力時にCTL特性に設定された権利が反映されない件に対応しました。

データアクセス (Top)

  • セレクトコマンドの移動登録を行うと、GUIコントロールのパラメータ設定が消える件に対応しました。(例えば、プッシュボタンの実行イベント等)
  • レコード後処理にエラーコマンドがあると、強制終了=レコードに設定したハンドラの実行時にプログラムが終了できなくなる件に対応しました。
  • 照会モード位置付けの後、上方向のマルチマーキング機能が正しく動作しない件に対応しました。

その他 (Top)

  • ハンドラの式を定義、または修正を行った後でESCを押すと、異常終了する件に対応しました。
  • ヘルプ項目のエントリの順序を変更した後で、正しく自動ヘルプを設定されているプログラムでプログラムチェックを行うとエラーになる件に対応しました。
  • メインプログラムの終了条件が "Yes" で、アプリケーション開始モードが "R=実行" の時、アプリケーションをオープンすると異常終了する件に対応しました。 
  • エラーコマンドのウィンドウタイトルが英語表記になる件に対応しました。 
  • 項目に代入するデータにスプリットが発生した場合、正しく処理されない件に対応しました。例えば、10バイトの領域に11バイトのデータを代入し、10バイト目と11バイト目で2バイトコードを構成している場合、2バイトコードのスプリットが発生する為、データが正しく認識できませんでした。
     
 

Ver9.01J SP2aの新機能 (Top)

RQRTINF 関数の戻り値の変更(Top)

RQRTINF関数の戻り値が以下のように変更されました。(太文字が追加された値)
  • ホスト名
  • ポート番号
  • IPアドレス
  • プロセスID
  • ステータス
  • アプリケーション名
  • 実行スレッド数
  • ピークスレッド数
  • 最大使用可能スレッド数

イベントの追加/変更(Top)

以下のイベントが追加されました。
  • チェックアウト
  • チェックイン(Ctrl + 1)
  • 再同期
  • アンチェック(Ctrl + 2)
  • 水平均等揃え(Ctrl + 2)
  • 垂直均等揃え(Ctrl + 3)
  • 前面移動(Ctrl + 4)
  • 背面移動(Ctrl + 5)
  • 最背面移動(Ctrl + 6)
  • 最前面移動(Ctrl + 7)
  • Zオーダ表示(Ctrl + 8)
  • サイズ調整(Ctrl + 9)
  • フォルダへ移動(Ctrl + F)
定義式ウィンドウ内でのショートカットが変更されました。
  • 関数一覧(Ctrl + 1)
  • アクション一覧(Ctrl + 2)
  • キーボード一覧(Ctrl + 3)
  • 権利一覧(Ctrl + 4)
  • コントロール一覧(Ctrl + 5)
  • テーブル一覧(Ctrl + 6)
  • プログラム一覧(Ctrl + 7)
  • エラー一覧(Ctrl + 8)
MAGICクライアントで以下のイベントが有効になりました。
  • ダブルクリック
  • クリック
  • マウスアウト
  • マウスオーバー

ただし、同一のコントロールに対して「クリック」イベントと「ダブルクリック」イベントの両方をハンドラに指定すると、ダブルクリックの場合、「クリック」イベントが2回ハンドリングされ、「ダブルクリック」イベントは無効になります。

開発機能の改善(Top)

  1. 開発時にリポジトリに戻るとき、最後にリポジトリがオープンしていた時のカーソルがあるフォルダに、自動的にパークするようになりました。
  2. リポジトリの中で、オプション・メニューのフォルダオプションをクリックするか、CTRL+Fを押下し、ジャンプしたいフォルダを選択することによって、簡単に異なるフォルダへジャンプすることができます。
  3. プロパティシートに格子線が表示されるようになりました。また、文字列を入力するプロパティで 広域表示(F6)が可能になりました。
     
 

Ver9.01J SP2 での改善内容 (Top)

コンポーネント (Top)

  • メインプログラムにあるスコープ=グローバルに設定されたハンドラが、即座に実行されない件に対応しました。
  • 不正な、MCIファイルをロードしようとすると異常終了する件に対応しました。 

モデル (Top)

  • データコントロールを定義したモデルを、移動登録で下方向に移動すると、Magicが異常終了する件に対応しました。

マルチスレッド (Top)

  • リンク項目でソートすると異常終了する件に対応しました。
  • DBDEL関数でテーブルの削除を行った後、そのテーブルをアクセスすると "テーブルの定義があっていません" というエラーになる件に対応しました。 

ワークグループ開発機能 (Top)

  • チーム開発時、クロスリファレンスの直前に再同期が行われない件に対応しました。

フォームエディタ (Top)

  • クラス1以上の同一クラスのフォームが複数ある場合は、フォームエディタからの終了時に異常終了する件に対応しました。
  • ブラウザクライアントでHTMLコントロールを変更すると異常終了する件に対応しました。
  • ハイパーリンクダイアログでプログラム一覧を閉じるときに異常終了する件に対応しました。

印刷機能 (Top)

  • タスクバーのアイコンをクリックしてもプレビューウィンドウにフォーカスが移動しない件に対応しました。 

インターネット機能 (Top)

  • HTMLマージ処理で、INIGETを使ったタグを使うと異常終了する件に対応しました。

ブラウザクライアント (Top)

  • リンクの再計算が行われると、リンクレコードを登録しようとする件に対応しました。
  • 後付マイナス符号の書式を定義した数値項目(N5.2-;-;) が表示できない件に対応しました。
  • リンクコマンドの「確認」パラメータがYesの場合、リンク失敗時のエラーチェックが行われない件に対応しました。
  • リンクに失敗しても、戻り値がTrueが返る件に対応しました。
  • THIS()関数を使ったVARATTR()関数が機能しない件に対応しました。
  • 式で設定されたプッシュボタンのイベント実行が、機能しない件に対応しました。
  • SETCRSR()関数を設定したプログラムをコールすると、親のプログラムで関数が実行される件に対応しました。
  • テーブルコントロール上の無効なコントロールにパークする不具合に対応しました。パークするコントロールが存在しない場合は、ブラウザクライアントの内部エラー(Internal Error)になります。 
  • 時刻型項目に不正な時刻データを入力した場合にエラーにならない件に対応しました。
  • [設定/動作環境]の[アプリケーションサーバ] タブの[コンテキスト非稼動タイムアウト] 欄および[コンテキストのアンロードタイムアウト] 欄の設定は無効になる件に対応しました。 
  • [タスク特性]ダイアログの[チェック時期]欄に「即時」と設定してもレコード更新後にのみチェックを行なわれる件に対応しました。 
  • コンボボックスをクリックしたときにリストがすぐに閉じてしまう場合がある件に対応しました。
  • [タスク制御]ダイアログの[更新確認]欄の設定が無効になる件に対応しました。
  • APGでHTMLファイル作成時に、論理名が反映しない件に対応しました。
  • 日付項目に'0000/00/00'Dateを設定できない件に対応しました。

テーブルリポジトリ (Top)

  • コメントを設定したテーブルを新しいテーブルに上書き登録を行った後、Magicが異常終了する件に対応しました。

リポジトリ入出力 (Top)

  • 書式がN14.3とCN10.6のカラムを持つテーブルをリポジトリ入力すると、チェック時に「サイズが不正です」のエラーが出る件に対応しました。
  • ドキュメント出力時にモデルの書式、型などの特性パラメータが出力できない件に対応しました。
  • リポジトリ入力時にCTL特性に設定された権利が反映されない件に対応しました。

データアクセス (Top)

  • セレクトコマンドの移動登録を行うと、GUIコントロールのパラメータ設定が消える件に対応しました。(例えば、プッシュボタンの実行イベント等)
  • レコード後処理にエラーコマンドがあると、強制終了=レコードに設定したハンドラの実行時にプログラムが終了できなくなる件に対応しました。
  • 照会モード位置付けの後、上方向のマルチマーキング機能が正しく動作しない件に対応しました。

その他 (Top)

  • ハンドラの式を定義、または修正を行った後でESCを押すと、異常終了する件に対応しました。
  • ヘルプ項目のエントリの順序を変更した後で、正しく自動ヘルプを設定されているプログラムでプログラムチェックを行うとエラーになる件に対応しました。
  • メインプログラムの終了条件が "Yes" で、アプリケーション開始モードが "R=実行" の時、アプリケーションをオープンすると異常終了する件に対応しました。 
  • エラーコマンドのウィンドウタイトルが英語表記になる件に対応しました。 
  • 項目に代入するデータにスプリットが発生した場合、正しく処理されない件に対応しました。例えば、10バイトの領域に11バイトのデータを代入し、10バイト目と11バイト目で2バイトコードを構成している場合、2バイトコードのスプリットが発生する為、データが正しく認識できませんでした。
     
 

Ver9.01J SP2aの新機能 (Top)

RQRTINF 関数の戻り値の変更(Top)

RQRTINF関数の戻り値が以下のように変更されました。(太文字が追加された値)
  • ホスト名
  • ポート番号
  • IPアドレス
  • プロセスID
  • ステータス
  • アプリケーション名
  • 実行スレッド数
  • ピークスレッド数
  • 最大使用可能スレッド数

イベントの追加/変更(Top)

以下のイベントが追加されました。
  • チェックアウト
  • チェックイン(Ctrl + 1)
  • 再同期
  • アンチェック(Ctrl + 2)
  • 水平均等揃え(Ctrl + 2)
  • 垂直均等揃え(Ctrl + 3)
  • 前面移動(Ctrl + 4)
  • 背面移動(Ctrl + 5)
  • 最背面移動(Ctrl + 6)
  • 最前面移動(Ctrl + 7)
  • Zオーダ表示(Ctrl + 8)
  • サイズ調整(Ctrl + 9)
  • フォルダへ移動(Ctrl + F)
定義式ウィンドウ内でのショートカットが変更されました。
  • 関数一覧(Ctrl + 1)
  • アクション一覧(Ctrl + 2)
  • キーボード一覧(Ctrl + 3)
  • 権利一覧(Ctrl + 4)
  • コントロール一覧(Ctrl + 5)
  • テーブル一覧(Ctrl + 6)
  • プログラム一覧(Ctrl + 7)
  • エラー一覧(Ctrl + 8)
MAGICクライアントで以下のイベントが有効になりました。
  • ダブルクリック
  • クリック
  • マウスアウト
  • マウスオーバー

ただし、同一のコントロールに対して「クリック」イベントと「ダブルクリック」イベントの両方をハンドラに指定すると、ダブルクリックの場合、「クリック」イベントが2回ハンドリングされ、「ダブルクリック」イベントは無効になります。

開発機能の改善(Top)

  1. 開発時にリポジトリに戻るとき、最後にリポジトリがオープンしていた時のカーソルがあるフォルダに、自動的にパークするようになりました。
  2. リポジトリの中で、オプション・メニューのフォルダオプションをクリックするか、CTRL+Fを押下し、ジャンプしたいフォルダを選択することによって、簡単に異なるフォルダへジャンプすることができます。
  3. プロパティシートに格子線が表示されるようになりました。また、文字列を入力するプロパティで 広域表示(F6)が可能になりました。
     
 

Ver9.01J SP2a での改善内容 (Top)

モデル (Top)

  • 項目モデルに設定されたコントロールモデルが、モデルの追加/削除等によりリンクが切れる件に対応しました。

ワークグループ開発機能 (Top)

  • テーブルリポジトリでのAPGとチェックアウト/チェックインが重なった場合に異常終了する件に対応しました。この対応によって、テーブルリポジトリをオープンしているユーザがいる場合、テーブルリポジトリがロックされチェックインできなくなります。

フォームエディタ (Top)

  • コントロールパレットのコンボボックス上で右クリックした時のメニューから、ソーステーブルを指定したコンボボックスのモデルを選択して、GUIフォーム画面にレイアウトした場合、プログラムのチェック時、または実行時にMagic が異常終了する件に対応しました。

インターネット機能 (Top)

  • NSAPIのリクエスタがロードできない件に対応しました。
  • サウンドコントロールのサウンドファイル名パラメータが機能しない件に対応しました。

ブラウザクライアント (Top)

  • 終了時URLの有効桁数を256バイトから1024バイトに拡張しました。
  • イベント起動を255回実行するとMagicエンジンが異常終了する件に対応しました。
  • 取消アクションの後でデータを修正するとMagicエンジンが異常終了する件に対応しました。
  • 書式のマスク文字に全角文字が含まれる場合、末尾のデータがカットされる件に対応しました。
  • 00年と29日以降の組み合わせの日付を入力した場合、レスポンスが遅くなり、日付の正当性チェックが行われない件に対応しました。
  • ブラウザクライアントの技術資料を添付しました。

パーティショニング機能 (Top)

  • MRBから起動したMagicをALT+F4で終了させるとMagicが異常終了する件に対応しました。

リポジトリ入出力 (Top)

  • Ver8プログラムをVer9 SP2に移行する時、マージを使用して複数のデータ出力コマンドを使用している場合、フォーム番号がずれる件に対応しました。
  • リポジトリ出入力を行なうと、データコントロール/ソーステーブル/範囲の設定が変更される件に対応しました。

その他 (Top)

  • 処理テーブルでコールのパラメータにスキップが入っている行をコピーしてペーストすると、スキップのチェックが外れる件に対応しました。
  • [コールリモート]コマンドの行をコピー/ペーストすると、[パラメータ]の[名前]欄がコピーされず、空白になる件に対応しました。
  • バックグラウンドモードでDELAY関数実行中に、CPU使用率が100%になる件に対応しました。
     
 

Ver9.01J SP3 の新機能 (Top)

実項目をセレクトコマンドで定義した場合の項目名の設定 (Top)

  • 実項目をセレクトした場合の項目名を、テーブルで定義した名前とは異なる名前に指定できます。
    実項目に対するセレクトコマンドの名前欄を編集することで変更できます。変更された名前は、変更したプログラムとそのサブタスクでのみ有効です。
    空白は入力できません。空白を入力すると、テーブルで定義された名前になります。

新しい関数一覧とアクション一覧 (Top)

  • 関数とアクションの一覧が、グループ毎に分かれて表示されるようになりました。

 

ブラウザクライアントのエラーメッセージウィンドウ (Top)

  • ブラウザクライアントに HTMLページの妥当性をチェックするためのパラメータを渡すことができます。この設定で実行すると、エラーメッセージが独立したウィンドウで表示され、ユーザはエラーの情報を確認することができます。
    方法は、URLにDEBUG_CLIENT=1 というパラメータを付加します。このパラメータに1以外の値を指定すると、HTMLページのチェックを行いません。
    また、プログラムリポジトリから[F7]キー でブラウザタスクを実行した場合は、常にDEBUG_CLIENT=1 が付加されて実行されます。つまり、開発モードで実行すると、常にチェック処理が有効になります。
    エラーウィンドウを表示させるためのURLの例:
    http://host/mgrqispi9.dll?APPNAME=MYAPP&PRGNAME=MYPROG&DEBUG_CLIENT=1

ナビゲータと特性シートの統合 (Top)

  • ナビゲータと特性シートが1つのウィンドウ内に表示されるようになりました。

    2つの表示を1つのウィンドウ内にまとめたい場合は、どちらかをドラッグして他方にドロップしてください。2つのオプションタブはウィンドウの下に表示されます。このタブで、ナビゲータと特性シートを切り替えられます。

    これらを分けたい場合は、タイトルをドラッグしてから Ctrlキーを押しながらクリックしてください。
    統合されたウィンドウは、Magic のウィンドウの端に表示されるか、フローティングウィンドウ表示されます。

動作環境の設定:システムログイン (Top)

  • [設定/動作環境/システム]に[システムログイン]のパラメータが追加されました。
    この設定は、Magic のユーザアカウントをOSに合わせるかどうかを指定します。
    この設定の選択した以下の通りです:

N=なし ユーザ名としてのデフォルト値を使用しないで、[パスワード入力]の設定に従って、自動的/明示的にログオンダイアログをオープンします。
U=ユーザ名 OS にログオンしたユーザ名を元に、[パスワード入力]の設定に従って、自動的/明示的にログオンダイアログをオープンします。
F=フルログオン ログオンダイアログは無効です。[パスワード入力]の設定は無視されます。
OSにログオンしたユーザ名を元に自動的にログオンされます。


注意:

Magic のユーザ定義ファイルのパスワードは、OSのパスワードと整合性があるわけではありません。

F=フルログオンを設定した場合、Magicは、Magicのユーザパスワードをチェックしません。これは、ユーザ名が既にOS側で認証済みだからです。フルログオンで指定していても、Magicのユーザパスワードは、ユーザ毎にユニークに指定しておくようにしてください。
OS のユーザ名がMagicのユーザ定義ファイルに無くて、ログオン処理に失敗しても、[パスワード入力]の設定は無視されます。
[パスワード入力]が [Yes] に設定されていると、OSにログインしたユーザ名でログオンダイアログが表示されます。



動作環境の設定:入出力デバイスのオープンタイミング (Top)

  • [設定/動作環境/動作設定]に[入出力デバイスのオープンタイミング]のパラメータが追加されました。

    入出力デバイスのオープンタイミングは2つの方法で制御できます。

I=即時 入出力を定義したタスクがオープンされた時点で実行されます。(デフォルト値)
O=利用時 利用時 データ出力/入力コマンドを実行したり、入出力デバイスを制御する関数(EOF、EOP、LINE、PAGE 等)が実行された時点で実行さ れます。

 

カラムタイトルに改行指定が可能 (Top)

  • テーブルコントロールのカラムタイトルのテキストに改行を挿入して、複数行表示ができるようになりました。
    カラム特性のカラム名欄で広域表示ウインドウ(F6)を表示して、複数行編集を行います。

 

     
 

Ver9.01J SP3 での改善内容 (Top)

設定 (Top)

  • アプリケーションをオープン時に、フォント/基本色テーブルでカーソルを移動していると、Magicが異常終了する件に対応しました。(298441)

モデル (Top)

  • プッシュボタンのデフォルトイメージファイル特性が継承されない件に対応しました。(928608)
  • 数値型モデルを定義した項目のGUI表示特性に、スライダが表示されない件に対応しました。(508577)
  • NULL値可が「Yes」かつ、NULL デフォルトが「Yes」の場合、NULL値可を「No」に変更しても、NULLデフォルトが変更されないため、チェック時にエラーになる対応しました。(761393)

テーブル (Top)

コンポーネント (Top)

  • コンポーネント公開名に30文字を使用したMCFをリポジトリ出力/入力を行なうとコンポーネント項目が「Item Not Available」になる件に対応しました。(1000126)
  • コンポーネントの公開名に半角空白が含まれている場合、コンポーネントのロード時、コンポーネントリポジトリで、「Item Not Available」と表示される件に対応しました。(1000013)
  • ネストされたイベントコンポーネントによってメインプログラムでプログラムを起動した場合、Magicが異常終了する件に対応しました。(1000064)
  • メインプログラムのハンドラで PROG 関数を実行するアプリケーションを、ネストしたコンポーネントとして呼び出すと、Magicが異常終了する件に対応しました。
  • コンポーネントテーブルをソーステーブルに設定したデータコントロールの表示項目で項目一覧をオープンすると、Magicが異常終了する件に対応しました。

プログラム一般 (Top)

  • 複数のタスクコールが定義されているプログラムの中で、サブツリーの切り取り/貼り付けを行った場合、コールコマンドのタスク番号は連動しない件に対応しました。(0771577)
  • 子タスクで、パラメータを受け取るための変数のセレクトコマンドより先に、実項目のセレクトコマンドが設定されている場合、子タスクはパラメータの値を受け取れない件に対応しました。(1000080)
  • 式テーブルで移動登録を行った場合、データコントロールの範囲パラメータに指定された式番号が連動しない件に対応しました。(0699183)
  • プログラム番号の表示桁数を5桁まで対応しました。(1000171)
  • テーブル一覧、プログラム一覧等で位置付(Ctrl+L)のウィンドウをオープンした時に、ウィンドウが小さい件に対応しました。(1000249)
  • メインプログラムにハンドラが定義されており、メッセージパラメータに式が設定されている場合、実行時にMagic が異常終了する件に対応しました。(773686)
  • 子タスクに設定されたパラメータ項目を変数項目に変更してから、取消処理を行うとMagicが異常終了する件に対応しました。(1000258)
  • タスクツリー上でルートタスクを削除すると、Magicが異常終了する件に対応しました。(748423)

データアクセス (Top)

 

関数 (Top)

  • EDITGET関数をEDITSET関数のパラメータ内に含めて使用すると、戻り値が文字化けする件に対応しました。(882934) 
  • カラム/変数項目のNULL値可を「YES]に設定した場合、SETPARAM関数でNULLを設定した後、別の値をSETPARAM関数で設定しても、GETPARAM関数で取得できない件に対応しました。(781552) 
  • INIPUT関数において、値を空欄にできない件に対応しました。(1000312)

ユーティリティ (Top)

  • コンポーネントビルダにおいて、モデルを登録して再度、モデルを登録しているテーブルに移動後、ESCで戻ると登録数が0になってしまう件に対応しました。(1000318)

リポジトリ入出力 (Top)

  • タスク内にグループレベルの処理があり、いずれかの処理レベルでデータ出力コマンドを使用しているアプリケーションをリポジトリ出力/入力を行なうと、Magicが異常終了する件に対応しました。(1000152)
  • Ver8のテーブルコントロールの背景色を、カラムコントロールの背景色に反映するようにしました。(1000136)

フォーム (Top)

  • フォーム特性の寸法単位を変更するとMagicが異常終了する件に対応しました。(1000142)
  • 文字型の書式をイメージで表示されない件に対応しました。(例)書式5の場合、XXXXXと表示。(1000137)
  • オプション/フォーム(Ctrl+U)で画面を開いて、フォーム特性を変更すると、Magicが異常終了する件に対応しました。(1000142)
  • 親子のオンラインタスクで子タスクのウインドウの[子ウィンドウ]を「Yes」とした場合、子タスクのフォーム画面から親タスクのフォームのある項目の位置を移動すると、親タスクの他項目の書式が変更される件に対応しました。(1000247)
  • テキスト形式フォームにおいて、スタティックコントロール、およびラインコントロールの線幅が指定できない件に対応しました。(1000135)

HTMLフォーム (Top)

 

印刷機能 (Top)

  • Windows2000において、印刷プログラムの出力先をコンソールにして実行すると、「メモリ不足です」のエラーになる件に対応しました。(1000144)
  • 拡張フォームで複数行出力した場合、フッタが最初と最後のページしか出力されない件に対応しました。(997704)
  • プリントダイアログ表示を1度キャンセルして2度続けてオープンすると、Magicが異常終了する件に対応しました。(976697)

プレビュー機能 (Top)

  • ハンドラで印刷プレビュープログラムを起動する場合、プログラムを起動後に、終了イベントが実行されると、プレビューウィンドウが自動的に閉じてしまう件に対応しました。(984630)
  • 以下の操作でMagicが異常終了する件に対応しました。(20715)
    (1) 印刷プレビューを実行した後で、テーブルリポジトリでAPG(実行)を実行する。
    (2) フォームエディタにアクセスする。
  • テーブルコントロールのスタイルが立体の場合、カラム名を左寄せ以外にすると、一番右のカラムのカラム名がテーブルの外に表示される対応しました。(1000185)

インターネット機能 (Top)

  • Ver8 から移行を行った場合、HTMLフォームおよびHTMLドキュメントフォームのテーブルの行高さが正しく設定されない件に対応しました。(3069) 
  • HTMLフォーム特性の[コンテキスト変数]ダイアログの[Cookieを使用]欄を「No」に指定した場合、コンテキスト変数の情報が正しく作成されない件に対応しました。(276426)
  • サウンドファイルパラメータが機能しない件に対応しました。(204506)
  • バッチタスクのHTMLフォームのハイパーリンクを指定すると、Magicが終了する件に対応しました。(1000276)

ブラウザクライアント (Top)

  • タイマイベントを使用した場合、[設定/動作環境]の[キーボード休止秒数]の値を1以上に設定すると、この値でタイマイベントが発生する件に対応しました。(451718)
  • コンポーネントのイベントが有効の場合、Magicが異常終了する件に対応しました。(303962)
  • セレクトの条件に式を定義してカーソルのパーキングの制御できない件に対応しました。(1000124)
  • レコード前処理でエラーコマンドを実行すると、Magicが異常終了する件に対応しました。(297447)
  • ブロックコマンドをネストした場合、ブロックコマンドに対して1レベル上のブロック終了コマンドがペアとして認識される件に対応しました。(747338)
    (例) 最初の条件1の結果に関わらず、常にエラーコマンド3が実行されていました。
    IF 条件1
     エラーコマンド1
     IF 条件2
      エラーコマンド2
     ブロック終了
     エラーコマンド3
    ブロック終了
  • Wait=Noのイベントを複数起動した場合、照会、修正、登録、ビュー再表示などの一部の内部イベント後にハンドルされるべきイベントがハンドルされない件に対応しました。(1000271)
  • ラインモードの画面において、行作成アクションの実行により作成された行を登録せずに、マウスを使用して該当行より下の行をクリックすると、クリックされた行の表示が不正になったり、ランタイムエラーが発生する件に対応しました。(1000213)
  • 修正したレコードの次のレコードを削除すると、Magicエンジンが異常終了する件に対応しました。(346033)
  • 次画面アクションを実行した場合、データは存在するにもかかわらず、移動しない件に対応しました。(152832)
  • 照会モードから修正モードに変更した後、インデックスの重複エラーがおきると、不定期にMagicが異常終了する件に対応しました。(300430)
  • 照会モード時、データビューの変数をサブプログラムで更新すると、「照会モードのため更新できません」のエラーとなる件に対応しました。(1000274)
  • 照会モード時に照会イベントを発行するなど、現在と同じモードの内部イベントを発行すると、Magicエンジンが異常終了する件に対応しました。(1000275)
  • レコードが一件もないとき、登録モードで照会イベントを発行すると、Magicが異常終了する件に対応しました。(1000285)
  • サブタスク、またはフレーム内のプログラムを起動直後、HTMLにレイアウトされたVCRイメージをクリックしたとき、コール元のプログラムにフォーカスが移動する件に対応しました。(1000264)
  • 親フォームにテーブルを使用している場合、ビュー再表示/照会/修正などの内部イベントを発行すると、サブフォームが親フォームのテーブル先頭のレコードと関連つけられたレコードが表示されてしまう件に対応しました。(1000273)
  • データコントロールとサブフォームがあるプログラムで、データの更新とリフレッシュを行うと、Magicが異常終了する件に対応しました。(760640)
  • 下位タスクからサブフォームのパラメータに使用している項目を更新しても、そのデータで範囲指定されたサブフォームのレコードが表示されない件に対応しました。(1000246)
  • サブフォームを使用しているプログラムにセレクト項目を追加すると、データが1件も表示されない件に対応しました。(1000176)
  • コンボボックスとリストボックスにおいて、マスク文字「-」が使用できるようになりました。(1000248)
  • チョイスコントロールをマウスでクリックすると、前行のチョイスコントロールの値が変更される件に対応しました。(391986)
  • [タスク特性]ダイアログの[終了時URL]にある出力先フレームの設定が無効になる件に対応しました。(1000079)
  • CALLPRG関数を使用すると、Magicが異常終了する件に対応しました。(431912)
  • メインプログラムに変数が定義されたアプリケーションに対して、複数端末から同一プログラムを起動すると、Magicが異常終了する件に対応しました。(771685)
  • ブラウザタスクが実行されているウィンドウ、またはフレームに対して、URL入力などによりブラウザタスクを実行させる(コンテキストが再作成される)場合、現在のブラウザタスクを終了しなくても新しいブラウザタスクを実行できるようになりました。(1000200)
  • [フォームテーブル]を閉じたときに表示される「変更内容を保存しますか?」の確認ダイアログで<はい>を選択すると、[タスク特性]の[終了時URL]が消えてしまう件について対応しました。(763434)
  • 複数のタスクコール(サブフォームからのコールを含む)が定義されているプログラムの中で、サブツリーの切り取り/貼り付け、あるいはドラッグアンドドロップを行った場合、ブラウザフォームのサブフォームのタスク番号が連動しない件に対応しました。(1000025) 
  • サブツリーの貼り付けを行った場合、ブラウザフォームのサブフォームのタスク番号が連動しない件に対応しました。(0659666)

ワークグループ開発機能 (Top)

  • フォルダの登録または削除を行なうと、Magicが異常終了する件に対応しました。(428188)
  • メインプログラムを含むアプリケーションをリポジトリ出力/入力を行なうと、Magicが異常終了する件に対応しました。
  • ユーザAが呼ぶプログラムを移動している間に、ユーザBが呼ばれるプログラムをチェックインすると、Magicが異常終了する件に対応しました。
  • テーブルリポジトリがチェックアウトされている状態で、コンポーネントリポジトリのモデルでクロスリファレンスを行なうと、Magicが異常終了する件に対応しました。
  • 他のユーザが、モデルの複写処理を行いチェックインした後、チェックアウトするとMagicが異常終了する件に対応しました。

サーバ機能 (Top)

  • Windows98環境でMagicをバックグラウンドモードで起動すると、正常に終了しない件に対応しました。(1000088)
  • メインプログラムからコールしたプログラムの中の変数を更新すると、リクエスタから渡されたパラメータの値が不正になる件に対応しました。(594517)

インストール (Top)

  • HASPドライバをVer4.02 から Ver4.5 にアップしました。
  • ライセンスサーバをインストールしたPCを再起動した場合、ライセンスサーバのサービスが起動されない件に対応しました。
  • Windows98にインストールした場合、ライセンスサーバを起動するためのショートカットが、スタートアップに登録されるようになりました。 

その他 (Top)

 

     
 

Ver9.01J SP3a での改善内容 (Top)

設定 (Top)

モデル (Top)

  • V8から移行したアプリケーションで、変数項目等のモデル欄を0にすると、Magicが異常終了する件に対応しました。(1000262)

テーブル (Top)

  • 同じフォーマットで、DBテーブル名が異なる2つのテーブルに対してデータ入力を行うと、2番目のテーブルには正しく入力できるが、最初のテーブルには入力できない件に対応しました。(426583)

コンポーネント (Top)

  • 公開名の末尾が ¥(半角)、または2バイト目が0x5Cの全角文字(表、移など)で終わっている場合、「Item Not Available」 と表示され、ロードされない件に対応しました。(1000178) 

プログラム一般 (Top)

  • メインプログラムに変数が定義されている場合、コンポーネントのテーブルを設定したコンボボックスの範囲パラメータの「開始」または「終了」をズームすると、Magicが異常終了する件に対応しました。(921981) 
  • Magicのインストールフォルダのパスにスペースが含まれる場合、OSコマンドが実行できないことがある件に対応しました。(1000321)
  • フォーム特性でモーダルウィンドウ、またはフローティングウィンドウをYesに設定すると、左辺位置および上辺位置の設定が無効化され、実行時には画面中央に表示される件に対応しました。(586970)
    MAGIC.INIに以下の設定を行うことにより有効になります。
    [MAGIC_SPECIALS]
    SpecialCenteredFloatingWindow = Y
  • フォームテーブルとタスク定義ウィンドウを繰り返し開いていると、不定期にタスク定義ウィンドウが表示されなくなる件に対応しました。(1000333)
  • 式テーブルからアクション一覧を表示して、右側の画面から1番上の項目を選択すると、式欄には違うアクション名が選択される件に対応しました。(1000357)
  • 式テーブルから参照できる一覧テーブルのサイズを拡張しました。(1000361)

データアクセス (Top)

  • 埋め込みSQLタスク内でリンクコマンドを使用時、プログラムを修正した後で埋め込みSQLを実行すると、テーブル、またはプログラムを開いたときに、Magicが異常終了する件に対応しました。(1000326) 
  • 埋め込みSQLタスク内でリンクコマンドを使用時、リンクテーブルがクローズしない件に対応しました。(1000325)

関数 (Top)

ユーティリティ (Top) 

リポジトリ入出力 (Top)

  • アプリケーションのリポジトリ出力/入力を行うとデータコントロールに設定したソーステーブルが外れる件に対応しました。(993118) 
  • コンポーネントテーブルを使用したアプリケーションのリポジトリ出力/入力を行うと FILEリテラル指定したテーブル番号が消える件に対応しました。(763417) 
  • コンポーネントテーブルを参照テーブルにしている外部キーのリポジトリ出力/入力を行うと参照テーブル欄が削除される件に対応しました。(425002) 
  • 以下のいずれかの条件が当てはまる場合、コンポーネントのモデルを使用したテーブルのリポジトリ出力/入力を行うと、チェックユーティリティでエラーが表示される場合がある件に対応しました。(1000255) 
    (1) モデルリポジトリに、公開名のない行が含まれる。 
    (2) コンポーネント上のモデルの順序とモデルリポジトリテーブル上の順序が異なる。 
  • 変数にコンポーネントモデルを使用し、かつ参照しているモデルリポジトリの中に、項目クラス以外で公開名が設定されていないモデルが含まれている場合、プログラムをリポジトリ出力/入力すると、以下の現象が発生する件に対応しました。(1000323)
    (1) プログラムチェックを行うと、「データ長を0より大きくしてください」のエラーになる。
    (2) その項目に対するVARSET関数のパラメータが空白になってしまう。

フォーム (Top)

HTMLフォーム (Top)

  • HTMLフォームからエディットコントロールの書式でズームし、IF関数を使用した式を定義してフォームに戻ると、Magicが異常終了する件に対応しました。(1000344) 

印刷機能 (Top) 

プレビュー機能 (Top)

インターネット機能 (Top)

  • HTMLフォームにてテーブルの色を指定できるようになりました。テーブルコントロールのスタイルを「2D」にしてカラムの色を設定します。(1000364)

ブラウザクライアント (Top)

  • ブラウザクライアントで、登録モード時にリンク項目の更新が機能しない件に対応しました。(955677)
  • サブタスクで定義されたタイマーイベントが無効になる件に対応しました。(1000328)
  • リロードを行うと、Magic Browser Client Error:Main Window not found のエラーが出る件に対応しました。(1000338)

ワークグループ開発機能 (Top) 

サーバ機能 (Top)

  • サーバマシン上でpcAnywhereを起動した時などに伴い、システムカラーの設定が変更された場合、バックグラウンドモードで起動されているMagicが、異常終了する件に対応しました。(1000368)

インストール (Top)

その他 (Top)

  以上